恋がうまくいかないと感じた時、私たちはつい焦ってしまったり、間違った行動をとってしまいがちです。
「連絡の頻度が減った」「前ほど優しくない気がする」「なにかがズレてる気がする」――
不安の正体が見えないとき、心はどんどんすり減っていきます。
でも、そんな時こそ立ち止まり、自分の言動を見直すことが、恋を壊さないための第一歩。
今回は、“恋がうまくいかない時にやってはいけない5つのこと”を、具体例を交えながらご紹介します。
恋がうまくいかない時にやってはいけないこと
自分を否定するクセをつけない
「私なんか…」と自己否定していませんか?
うまくいかない恋ほど、自信をなくしやすいもの。
でも、あなたが自分を否定すればするほど、恋は遠ざかります。
まずは、自分のことを肯定すること。
「うまくいかなくても、私は頑張ってる」と認めることで、少しずつ前を向けるようになります。
“返信のスピード”で気持ちを測らない
LINEの既読無視、遅い返信――それだけで「嫌われた」と決めつけてしまっていませんか?
返信の早さは、愛情の深さではありません。
余裕がないとき、人は誰にでも返信が遅れがちです。
恋に振り回されないためには、“事実”と“気持ち”を切り離す意識が大切です。
不安をそのままぶつける
「なんで返信くれないの?」「本当に好き?」と感情的なメッセージを送ってしまうと、相手との信頼が崩れてしまうことも。
あなたの気持ちだけを一方的に押し付けないで、不安な気持ちは、「私は今こう感じてる」と、落ち着いて伝えるようにしてみましょう。
SNSを監視して自己消耗しない
相手のSNSを何度も見て、誰といたのか、何をしていたのかを探ってしまう…。
それは心にとってとても負担のかかることです。
あなたの心を守るためにも、“見ない、気にしない勇気”を持ちましょう。
自分を見失わない
恋に夢中になるあまり、趣味や友達との時間、自分のペースを犠牲にしていませんか?
自分の軸がなくなってしまうと、相手に依存しやすくなります。
趣味の時間も友達と交流する時間もとても大切です。
まずは「自分の幸せ」のために、時間を使ってみてください。
まとめ
恋がうまくいかないときほど、自分の行動が相手に与える影響は大きくなりますよね。
やってはいけない行動を知ることで、自分の心も恋愛も少しずつ整っていきます。
焦らず、自分を大切にすることから始めてみてくださいね。